米財務省が円買い介入を実施、日本との協調なら極めて異例
フィナンシャル・タイムズの報道によると、米財務省が7月31日にユーロ売り・円買いの市場介入を実施したとのこと。日本の政府・日銀が30日に円買い介入を行った直後の実施であり、日米の協調介入となれば異例の展開となる。
外国為替市場の急激な円高ドル安進行を受け、複数国の当局が相次いで市場介入に動く事態が発生している。英フィナンシャル・タイムズの報道によれば、米財務省は7月31日にユーロ売り・円買いの市場介入を実施したと伝えられている。この介入は日本時間の8月1日朝にかけて進行した急激な円高の局面での対応であったとされている。
日本側では、政府と日銀が7月30日の段階で既に円買いの市場介入を実施していた。歴史的な円安相場の中での日本当局による介入であったが、その直後に米財務省が同様の円買い介入を実施したことになれば、日米間での協調介入の可能性が浮上する。報道では、もし両国が協調して介入に踏み切ったのであれば極めて異例の展開であると指摘されている。
外国為替市場において各国当局の介入は限定的であり、特に複数国の協調介入は市場の大きな変動局面でのみ実施される傾向にある。円相場の大幅な変動が金融市場全体に与える影響を考慮し、日米両国の当局が歩調を合わせた対応に踏み切った可能性が指摘されている。
Source: NHKニュース|国際
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